面接
施設に着いたらすぐに社長と面接でした。共通の知人がいた為、その話をして・・・
社長:『いつから来れる?』
よっしー:『来週から来れます』『よろしくお願いします』
介護業界は人手不足とはいえ、即採用でした。
まぁ、とりあえずやってみろって感じでした。
初出勤
施設見学もなしで入職したので、今考えると思い切ったなぁと。まぁ、何も知らない自分が見学した所で、比較対象もないし。丸1日、オリエンテーションをして初日は終わりました。
2日目
指導係(メンター)がつき、見学から始まりました。まず、利用者様の名前と顔が一致しないと話にならないので、覚える事になりました。
設計の時は得意先に行って打ち合わせをするのですが、名刺交換をしますし先方が数人いても、直接やり取りする担当者は1人か2人なので、数10人の名前と顔を覚えるのは初めてでした。
また、その日は少しだけオムツ交換の見学をしました。その利用者様は排尿だけでしたが、廊下を歩いているとオムツ交換を終えたであろう隣の居室から便臭(う〇この臭い)がしてきました。
オムツ交換が終わってるのにこんなに臭うのかと、正直そう思いました。次の日は休みでしたが、臭いの事が気になり、この先やっていけるのかと不安になり1日中考えてました。
3日目
指導係がついて、いよいよオムツ交換の実践となりました。手順を教えてもらい、いざ・・・。目の前にう〇こが・・・。
あれ、思ってたより抵抗ないぞ・・・。なぜだ・・・。一昨日の臭いで、少し慣れたのか!?
そういえば飲み友達が『臭いは慣れる』と言ってたなぁ。
それに設計の時に薬品を扱う事があり、グローブをしている限り、何を触っても大丈夫と頭の中で思っていたので、多少う〇こが付いても平気でした。
初めてのオムツ交換は思ってたよりあっさり終わりました。
しかし、あの作業は「オムツ交換」ではなく「パット交換」と呼ぶのではと考えてました。笑
百聞は一見にしかず。
百見は一考にしかず。
百考は一行にしかず。
あまり考えずに、とりあえずやってみろって事ですね。
若い頃、上司に言われたことを思い出しました。
介護職に向いてるか、向いてないかなんて、正直やってみないと分かりません。
1週間後
オムツ交換やらトイレ誘導やらを教えてもらい、1週間ほど経ちました。ですが、相変わらず利用者様の名前と顔が数人しか一致しません・・・。
実際に関わった利用者様の名前は覚えるのですが。
ベテランナースからは『1人づつ特徴を結び付けて覚えるといいよ』と言われましたが僕にとっては当時流行っていた少女時代の9人の名前と顔を覚えるのさえ苦労してました。笑
ましてや、興味のない高齢者の名前なんて・・・。(失礼ですね)
色々考えた結果、ホールで座っているテーブルごとに覚える事にしました。メモ帳にテーブルの配置とそこに座っている利用者様の名前を書き覚えていきました。この方法が僕には合っていたみたいで、2週間が経つ頃にはほぼ全員の利用者様の名前と顔が一致しました。
第一関門突破ですね。これで、配膳と服薬介助可となりました。名前と顔が一致しないと誤薬の原因になりますからね。